おたまじゃくしの卵や顔は種類が変われば違うのか?

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カエルの種類が違うことでおたまじゃくしの特徴や卵の種類、卵からおたまじゃくしになるまでの期間も異なります。ここではその違いについて詳しく説明します。いろいろな種類のおたまじゃくしや卵を見つけるのは面白いですよね!

 

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おたまじゃくしの種類はカエルの種類の違いによって違うのか?

田んぼなどで春に見かけることの多いおたまじゃくしですが、パッと見た感じどれも同じように見えますがしっかり観察するとカエルの種類によっておたまじゃくしも少しずつ違いがあります。おたまじゃくしの違いをいくつか紹介します。

 

①ニホンアマガエル

日本どこでも見ることができるカエルになります。おたまじゃくしの大きさは5cmくらいの大きさで色がやや赤みがかった茶色になります。

 

②ニホンアカガエル

おたまじゃくしは3、5cmくらいでニホンアマガエルのおたまじゃくしに比べると小さいことが分かります。またカエルになるまでは3ヶ月と少し長い期間かかります。

 

③シュレーゲルアオガエル

このカエルのおたまじゃくしは尾が細長くやや大きめという特徴があります。

カエルの種類が違う場合におたまじゃくしの卵や顔も違うのか?

カエルの種類が違えばおたまじゃくしの卵も違ってきて、以下のような種類の卵があります。

 

①たかまり状

つぶつぶとしたカエルの卵がかたまりになってる種類です。この種類の卵がもっとも多い種類で見たことがある人も多いと思います。

 

②ひも状

長いひもの中にたくさんの卵がある種類です。このような卵を産むカエルはヒキガエルになります。

 

③ばらばら状

小さな卵の塊をいろいろな場所に分けて産む種類です。この種類は水面だけでなく水草の上にも卵を産みます。

 

④あわ状

メレンゲのような白いふわふわした泡に卵が守られています。シュレーゲルアオガエルがこのような卵を産むことで有名です。

 

また卵だけでなくおたまじゃくしの顔にも違いがあります。目がすごく離れている種類などもいるので観察してみると面白いかもしれませんね!

 

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おたまじゃくしが卵から孵化するまでの時期はどれくらい?

卵から孵化する期間もおたまじゃくしの種類によっても違いますが、よく田んぼで見かけるアマガエルの卵は約1カ月~2ヶ月くらいで孵化すると言われています。

 

孵化したてのおたまじゃくしは多くの人が知っているおたまじゃくしとはまだ違うかたちをしており、7日ほどかけてよく見かけるおたまじゃくしのかたちに変化していきます。卵から育てるとその変化も見ることが出来て面白いかもしれませんね!

 

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おたまじゃくしの卵や顔は種類が変われば違うのか? まとめ

おたまじゃくしはカエルの種類が違うとそれぞれ特徴があるおたまじゃくしになります。それをカエルの種類別で紹介します。

 

①ニホンアマガエル

おたまじゃくしの大きさは5cmくらいの大きさで色がやや赤みがかった茶色

 

②ニホンアカガエル

おたまじゃくしは3、5cmくらいで、カエルになるまでは3ヶ月と少し長い期間かかる

 

③シュレーゲルアオガエル

尾が細長くやや大きめという特徴がある

 

カエルの種類が違えば産む卵の種類も違ってきて、それは以下の通りです。

 

①かたまり状

 

②ひも状

 

③ばらばら状

 

④あわ状

 

孵化にかかる期間もカエルの種類によってことなります。

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