えびはいつから食べさせても良いの?何歳からとかあるのか?妊婦は大丈夫?

新生児から1歳まで
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えびは1歳くらいから食べさせることが出来ます。子どもの成長にはかなり個人差があるので1歳でもまだ上手くえびを食べれない場合は、その子の成長に合わせて食べさせましょう!食べやすいようにすりつぶしたり、ミキサーを使うのもおすすめです。

 

妊娠中も火の通ったえびであれば食べることが出来ます。生のえびには菌や原虫が生息している可能性があり流産に繋がってしまうこともあります。胎児に感染してしまうと障害のある子が生まれてくる可能性もあるので注意しましょう!

 

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えびはいつから食べさせても良いの?

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えびはいつから食べさせても良いの?

離乳食をすすめていくと、どんどん食べれる食材が増えていき作るのも楽しくなりますよね!子どもにはいろいろな食材を食べて欲しいですが、はじめて食べる食材は与える時期にも注意が必要です。胃や腸がまだ未熟な時期に消化しにくい食べ物を与えてしまうと負担がかかってしまうのでゆっくり進めていきましょう!

 

えびでアレルギー反応が出る大人も多いですよね…もちろん赤ちゃんもアレルギー反応が出る可能性があるのでえびを食べさせるのは離乳食完了期に入る1歳頃がおすすめです。えびをそのまま食べさせると弾力があるので上手く食べることが出来ない子もいるかもしれませんが、えびを細かくして団子にしたり、おやきに入れたりしてみましょう!

 

えびは栄養豊富な食材ですが…食べれないようなら無理に食べさせる必要はありません。もう少し成長してからまた試してみましょう!歯が生える時期にも個人差があるので食べれなくても気にする必要はありません。

 

えびのアレルギーはどういった症状があるのか?

えびを食べてアレルギーが出た場合どのような症状が出るかを紹介します。症状を知っていると早く気付くことができ対処も早く行うことが出来ます。

 

①蕁麻疹

②呼吸困難

③嘔吐

④下痢

 

他にも口が痺れたり、口の中に違和感があったり、かゆかったりする症状もあります。しかし1歳の子どもにはそれを上手く伝えることが出来ないと思います。そのため口の周りを手で頻繁に触ったり、かくしぐさをするようであれば注意しましょう!

 

アナフィラキシーショックいった重度なアレルギー反応を起こしてしまった場合、死亡する可能性もあります。呼吸が苦しそうだったり、意識障害を起こしている場合はすぐに病院へ連れていきましょう!アレルギー反応は早く対応することで軽症で済むことが多いです。

 

このような症状が出るまでの時間は食べてすぐに出る場合と食べてから30分以上たってから出る場合もあるので、それくらいまでは子どもの様子をしっかり見ておきましょう!

 

えびを離乳食であげる場合の注意点とは?

次はえびを離乳食として食べさせるときの注意点を紹介します。えび以外でも始めて食べさせる食材には以下のような注意が必要になってきます。

 

①量は少量にしておく

はじめて食べさせる食材は小さじ1からスタートが基本です。もちろんえびもこのくらいの量からはじめていきましょう。えびはえびせんべいと言った加工品があるので、それを少量食べさせてみるのも手軽でおすすめです。

 

②近くの病院の診療時間内に食べさせる

食べさせてみてアレルギー反応が出てしまった場合にすぐ病院へ行くことが出来るように診療時間内に食べさせてみましょう!食べさせる方も安心して食べさせることが出来ますよね。すぐに病院へ行けることでアレルギー反応が重症にならずに済む可能性が高くなります。

 

③食べやすい大きさや方法で調理する

1歳になり食べれるものも増えてきますが…まだまだ大人と同じように硬いものは食べることが出来ません。えびは弾力もあり噛み切りにくい食材です。細かく刻んだり、すりつぶしたり、ミキサーを使ってみましょう!

 

④子どもの様子をしっかり観察する

えびを食べ終わったあとの子どもの様子をしっかり観察しましょう。早く異変に気付くことが出来れば早く対応することが出来ます。1歳はまだ自分で自分の症状を伝えるのが難しいので、親が見つけてあげることが大切です。

 

えびを幼児食としてあげる場合の注意点とは?

えびを幼児食としてあげる場合に気を付けるべき点を紹介します。

 

①新鮮なえびを使う

えびはとても傷みやすい食材です。しかしその傷んでいるかが分かりにくいのもえびの特徴でもあります。スーパーでも新鮮なものを選び、早めに調理するように心がけましょう!生のえびを購入した場合はその日のうちに火を通すようにしましょう。

 

②しっかり火を通す

生のえびを1歳の子どもに食べさせるのはまだ早いです。そのためしっかりと火を通すようにしましょう!えびをそのまま火に通す場合はきちんと火が通っているか切って確かめるようにします!

 

③きちんと下処理をする

背ワタは必ずきれいに取るようにしましょう。きちんと取れていないとえびを食べた時に生臭い臭いがしてしまいます。えびは美味しい食べ物だと思ってもらうためにもしっかり下処理を行いましょう!

 

えびは妊婦も食べて大丈夫なのか?

えびは妊婦も食べて大丈夫なのか?

えびは妊娠中でも食べることが出来ます。妊娠中は食べ物に気を付ける人は多いと思います。あれも食べれない、これも食べれないと制限があまり多くなってしまうとそれをストレスに感じてしまうことがあるのでそれにも注意が必要です。

 

妊婦がえびを食べるときに注意しないといけない事とは?

火がしっかり通ったえびは食べることが出来ますが…生のえびには注意が必要です。生のえびにはリステリア菌やトキソプラズマという原虫が生息している可能性があります。その2つを妊娠中にえびから摂取してしまうと、最悪の場合は流産のリスクに繋がってしまうことがあります。

 

また胎児がこのような菌に感染してしまうと障害のある子が生まれてくる可能性も高くなります。妊娠中は免疫が低くなっているので食中毒にもなりやすくなります。

 

えびを妊婦さんが食べるメリットはあるのか?

えびを妊婦さんが食べるメリットはあります。えびにはタウリンアスタキサンチンなどの栄養素が含まれています。タウリンは妊娠中の血糖値や血圧のコントロール、むくみや便秘を解消したりなど良い効果がたくさんあります。アスタキサンチンは抗酸化作用や肌トラブルを解消する効果もあります。

 

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えびはいつから食べさせても良いの?何歳からとかあるのか?妊婦は大丈夫? まとめ

えびは1歳くらいから離乳食にとり入れてみましょう!

 

えびのアレルギー症状は以下のようなものがあります。このような症状が出た場合は注意しましょう!

 

①蕁麻疹

②呼吸困難

③嘔吐

④下痢

 

えびを離乳食であげる場合の注意点は以下の通りです。

 

①量は少量にしておく

②近くの病院の診療時間内に食べさせる

③食べやすい大きさや方法で調理する

④子どもの様子をしっかり観察する

 

えびを幼児食としてあげる場合の注意点は以下の通りです。

 

①新鮮なえびを使う

②しっかり火を通す

③きちんと下処理をする

 

妊娠中も火が通ったえびであれば食べることが出来ます。生のえびには菌や原虫が生息している可能性があるので注意しましょう!

 

えびを食べるメリットは以下の通りです。

 

①血糖値や血圧のコントロール

②むくみや便秘を解消

③抗酸化作用

④肌トラブルを解消

 

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