グッピーの子供は隔離した方が良い?成長していく上で食べられる? 

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ペットの繁殖は、ペットを飼っている人なら誰でも待ちわびてワクワクするものですよね。生まれたグッピーの子供は1匹たりとも死なせたくない!

 

グッピーの子供が生まれたら、どんなことに気をつけていけばいいのでしょう。出来る限り、成長の手助けをしてあげたいですね。

 

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グッピーの子供は隔離した方が良い?

グッピーの子供は、他の熱帯魚の子供に比べて体が大きいため体力もあり食欲もあります。そのため、生存率は高めといえます。

 

グッピーの子供の生存率は約7割。他の熱帯魚の子供は約3割ですから、かなりの生存率ですよね。

 

グッピーの子供が生まれたら、隔離してあげればもっと生存率は上がります。隔離の期間は生後5日くらいから生後1ヶ月くらいまでが目安です。

 

グッピーの子供は成長していく上で食べられる?

グッピーの子供の生存率は約7割とお話ししましたが、残念ながら命を落としてしまう子供の死因で最も多いのが親魚に食べられてしまうこと。もちろん、元々体力がなく死んでしまう子供もいますが、親魚に食べられて死んでしまうケースが最も多いのです。

 

そうならないための予防は簡単。親魚と離せばいいのです。とは言っても、飼育環境の関係でもうひとつ水槽を置くことができない場合もあるでしょう。その時は次の方法を試してみてください。

 

*水草を増やす

 

これは、グッピーの子供の隠れ家を増やしてあげる効果があります。必要以上に飼育数を増やしたくない場合も、こちらの方法がいいでしょう。

 

水草を増やすことにより、水槽掃除の手間は増えます。しかし、水質汚染もグッピーの子供を死に追いやることになるので、清潔を保つように注意しましょう。

 

*フィルターの対策を

 

グッピーの子供が死ぬ原因で次に多いのが、フィルターに吸い込まれてしまうこと。防ぐ手段として、フィルターには目の細かいスポンジを取り付けておきましょう。それだけで事故はかなり防げます。

 

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グッピーの子供の色の変化過程とは?

グッピーは見た目の色でオスとメスの見分けが容易です。その変化が表れるのは生後30日ほど経ったあたり。オスは背びれが尖ってきますし、メスは腹部に黒い斑点が現れます。

 

生まれたての子供を親魚に食べられないよう隔離しても、そのままにしておけばまた繁殖が始まります。これ以上増やしたくないのであれば、性別がわかったらオスとメスを別の水槽で飼うようにしましょう。これもまた飼い主の義務、責任もって飼育しましょう。

 

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 グッピーの子供は隔離した方が良い?成長していく上で食べられる?  まとめ

いかがでしたか?可愛いグッピーの子供は、ちょっとしたことで守ってあげることができるのです。親魚に食べられてしまうことやフィルターに吸い込まれる事故以外にも、病気で死んでしまう場合だってありますよね。

 

特に多いのがハリ病と呼ばれる尾がハリのように尖ってしまう病気です。見た目に特徴があるので、日頃観察していれば早期に発見できる病気でもあります。治療も可能なので隔離して治してあげましょう。

 

生き物を飼うということは、その手に命を預かるということ。可愛がって育ててあげましょうね。

 

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