ピアノやバイオリン、リコーダーなど
音楽関係の習い事は今も昔も人気です。
インターネットによると、
子どもの習い事の人気ランキングの
上位にいつも食い込んでいます。
学習塾は勉強が、水泳なら泳ぎが、
英会話なら英語ができるようになるはずですが、
音楽の習い事では子どもにどのような効果を与えるのでしょうか?
「東大に行きたいならピアノを習わせるべき」という
話を聞いたことがありますが、
果たして音楽の習い事は本当に学習能力アップにつながっているのでしょうか?
月謝も少しお高めの習い事にはなりますが、
今回は、音楽の習い事が子どもに与える効果について調べてみました!
音楽の習い事が脳にこんな影響を!効果的なのは言語分野!
脳医学者が音楽の習い事をお勧めするには
深い理由があります。
それは、脳医学の観点から
脳の「音を司る領域」と「言語を司る領域」が
非常に近いことにあります。
つまり、楽器を習わせ演奏させることで
言語の領域にも良い効果をもたらすと考えられているのです。
東北大学加齢医学研究所教授の瀧靖之さんによると、
バイリンガルレベルで英語を操る人は
幼少期にピアノを習っている人が多く感じるそうです。
これは他の外国語の習得にもあてはまることでしょう。
始めるのに最も適している時期は3~4歳ごろから!
人間の聴覚が最も発達し出すのが、
3~4歳ごろだと言われています。
同時期に言葉を覚え始めますので、
この時期に音楽の習い事を始めると、
より効果的に脳への良い影響を与えることができるようです。
この時期の子どもは感受性が強く、
音感やリズム感を得るのにもマッチした年齢ですね。
「早ければ早いほど良い」というわけではなく、
きちんと教育に適した時期があるのは子育てと一緒ですね。
また、人間の耳の機能の成長は
6歳ぐらいまでが黄金期と言われています。
6歳くらいまでには音楽の習い事を始めさせて、その効果を得てくださいね。
音楽の習い事が人生を豊かにしてくれる!
子どもに習い事をさせるときには、
その習い事がその子のためになるものを
習わせたいと思うのが親心ですね。
後々役に立つような習い事を選ぶには、
音楽の習い事は学習面でも芸術面でも、
とても効果があると思います。
筆者も3歳から17歳までピアノを
習っていましたが、小・中学校では
合唱曲の伴奏に立候補しステージ上での
伴奏から度胸がつくようになったのを覚えています。
また、礼儀や集中力を上げるといった面でも音楽の習い事は評判がいいですね。
ぜひ、お子さんに早い時期から
音楽の習い事をさせてみてください。
豊かな人生を形作るのには音楽の習い事は欠かせません!
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