陣痛とは何か。その恐怖を克服する為に知って欲しい本当の意味!!

妊娠
スポンサーリンク

出産が近付くと噂の陣痛、
その痛みに耐えられるのかと
心配になりますよね。

 

 

経験がないのですから
不安になって当然です。

 

 

でも怖がらないでください。
その痛みにはとても大切な意味があるんですよ。

 

 

それを知ればきっとあなたはその痛みに感謝するはずです。

 

Sponsored Link



スポンサーリンク

陣痛とは何か

陣痛とは簡単に言うと
赤ちゃんを子宮の外に押し出すための収縮の事です。

 

 

陣痛の時に母親の体から子宮を柔らかくする
プロスタグランディン・オキシトシという
ホルモンが出るそうです。

 

 

それによって赤ちゃんの通り道は
とても柔らかく通り易くなるそうです。

 

 

そこを通る時に痛みがはしる、
それが陣痛なのです。

 

 

陣痛の本当の意味とは

陣痛のおこる仕組みは
だいたい
理解していただけたと思いますが、
実は、陣痛には他にも
深い意味があると私は思います。

 

 

これから産むこの子のことをしっかりと
守るためには
そのぐらいの痛みを耐え抜く覚悟が
必要になると教えられているのだと
そう思うのです。

 

 

陣痛をしっかり経験しておけば
この先、どんな困難なことが
あっても
乗り越えられるとおもいませんか?

 

 

子どもを産むのは確かに大変なことです。
でも、子どもを育てる事のほうが
もっと大変なのです。

 

 

自分が育ってきた事をおもいだしてください。

 

 

友達とぶつかって泣いたり喜んだり
悩んだりしてきませんでしたか?

 

 

親とぶつかって喧嘩したり
反抗したりしてきませんでしたか?

 

 

今から、今度は逆の立場になるのですよ。
お腹の子とあなたはどう向きあっていきますか?

 

 

陣痛はあなたが親になる為に
子どもから与えられた試練の初めの第一歩なのだと思うのです。

 

Sponsored Link



陣痛の恐怖の克服の仕方

それでも、やはり痛いのは怖いですよね。

 

 

でも、
痛みを感じているのは
あなただけではないのです。

 

 

狭い所を通ってくる時、
赤ちゃんもかなり苦しいらしいのです。

 

 

痛みを感じてあなたがもし、その恐怖から
泣きわめいて力んでしまったとしたら、
お腹の産道が硬くなり、
子どもは
ぎゅうぎゅう押さえつけられてしますのです。

 

 

想像してください。
赤ちゃんはつぶされてしまいます。

 

 

だから、痛みがでたら、
痛み=赤ちゃん
という事を覚えていてください。

 

 

痛み出した時、周囲に人がいたら
心強いと思いますけど、
たいていお産って隣の病室でも
同時におこなわれたりするので
助産婦さんや看護師さんたちは
忙しくて
結構ほったらかしなのです。

 

 

私も
一人ほったらかしで
とても不安でした。

 

 

そんな時、お腹の赤ちゃんが
一緒に頑張っているのだ
と思うと
ひとりじゃないって気持ちになれて
恐怖を克服出来たように思います。

 

 

お産のはじまり

そうはいっても痛いのは
怖いですよね。
でも
お産のはじまりはいたって単純なのですよ。

 

 

まず、おしるし(出血)がきて、
破水して、出産を迎えます。

 

 

子宮口がひらき
出血がおこります(おしるし)

 

 

ここで 病院に連絡しましょう。

 

 

子宮口を開くために陣痛はおこります。

 

 

次に卵膜が破れ
赤ちゃんを守っていた羊水がでてきます。

 

 

この瞬間も体はお産の準備をするために
陣痛は起こります。

 

 

その陣痛がだんだん
強くなって行くたびに赤ちゃんが
痛くないよう
不安にならないよう
呼吸を整えてあげてください。

 

 

あなたの呼吸が乱れると
赤ちゃんも苦しみます。
ママと一心同体なのですから。

 

 

どうやって耐えるの?

 

 

それは
生理痛や腹痛になった時に
どんな姿勢で耐えているかを
思い出してください。

 

 

横になったり、うずくまったり、
壁に手をついたり、
きまりはありません。
自分が痛くない方法をとってください。

 

 

テニスボール、ゴルフボールで
腰を押してもらうと楽になりますよ。

 

 

あなたが痛くなければ
あかちゃんも大丈夫なのですから。

 

 

そしていよいよ出産です。

 

Sponsored Link



陣痛とは何か。その恐怖を克服する為に知って欲しい本当の意味!! まとめ

出産は初めての経験で
心細いと思いますが、
あなた以上に、
お腹の中の赤ちゃんは不安だと思います。

 

 

だって、初めての世界へたった一人で
飛び込むのですから。

 

 

哲学的に言うと
人間は、
昔アダムとイブが
禁断の実を食べてしまったせいで、
生きると言う試練を与えられました。

 

 

子どもは親を選んで産まれてくるのです。

 

 

あなたと共に次の世の試練を乗り越えて行きたいと。

 

 

ですから、
痛み=子という事を
常に念頭に置いて、
痛みが始まったら、
その痛み耐えるべく呼吸を合わせてあげてください。

 

 

もしかすると、
子どものほうがあなたに合わせてくれるかもしれませんよ。

 

 

その痛みの向こうには、
痛みをわけあった我が子がいます。

 

 

その事を忘れないで、頑張ってのりこえてくださいね。

 

 

下のボタンを1日1回クリックしていただけると、とても励みになります。
(人気ブログランキングに移動します。)
あなたの応援をいつも心から感謝していますm(_ _)m

人気ブログランキング

コメント

タイトルとURLをコピーしました