銀杏(イチョウ)の花を知らない人は多いかもしれませんが、実は花を咲かせています。雄花は薄い黄緑色の小さなつぶつぶで雌花は丸い実のような花です。
気になる花言葉は荘厳と長寿、鎮魂、しとやかさ、詩的な愛です。
銀杏(イチョウ)の花は4月頃咲くので是非注目してみて下さい!
銀杏(イチョウ)の花ってあるの?
銀杏(イチョウ)の木を見たことがある人は多いと思いますが、花を見たことがある人は少ないかもしれませんね!銀杏(イチョウ)にも花は咲きます。銀杏(イチョウ)は雄株と雌株があるので、雄株では雄花を見ることができ雌株では雌花を見ることが出来ます。
①雄花
薄い黄緑色の小さなつぶつぶがたくさん集まって出来ています。
②雌花
丸い実のような花です。
少し花っぽくはないですが、これが銀杏(イチョウ)の花です!
銀杏(イチョウ)の花はいつ咲くの?
銀杏(イチョウ)の雄花と雌株は両方4月頃に開花しはじめます。雄花と雌花は別の木に咲いているので一緒の時期に咲き、風を利用して受粉します。銀杏(イチョウ)の木には虫がつかないので花粉を虫が運んでくれることはありません!
そのため手入れがしやすい木としてとても人気があります。街路樹として使われることが多い理由の1つです。
銀杏(イチョウ)の花の花言葉や由来とは?
銀杏(イチョウ)の花言葉を紹介します。
①荘厳
威厳があっておごそかな様子をあらわしています。銀杏(イチョウ)の木は世界的にも最も古い木の1つで「生きている化石」と言われています。
②長寿
銀杏(イチョウ)の木が実を付けるまでにはとても長い年月がかかることが、この花言葉の由来になっています。生命力の強い木は樹齢1000年をこすものもあります。
③鎮魂
この花言葉から神社だけでなくお墓の近くにもよく植えられるようになりました。また銀杏(イチョウ)は多くの水分を含んでいるので火にとても強いです。
④しとやかさ
黄緑色の葉がどんどん変化しとてもきれいな黄色へと変わっていきます。その姿が物静かで上品なイメージに繋がります。そして大人っぽい落ち着いた美しさを感じることが出来ます。
⑤詩的な愛
昔銀杏(イチョウ)の葉を本に挟む習慣がありました。しおりの役目はもちろんですが、虫が本についてしまうのを防止する効果があるからです。
銀杏(イチョウ)の花ってあるの?いつ咲くの?花言葉や由来とは まとめ
銀杏(イチョウ)は花を咲かせます。花の特徴は以下の通りです。
①雄花
薄い黄緑色の小さなつぶつぶがたくさん集まって出来ています。
②雌花
丸い実のような花です。
この花を咲かせる時期は4月頃です。
雄花も雌花も同じ時期に開花します。
銀杏(イチョウ)の花言葉は以下の通りです。
①荘厳
②長寿
③鎮魂
④しとやかさ
⑤詩的な愛
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