釣り餌のオキアミ、保存方法と知って得する意外な利用法

釣り関連
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釣り好きの人ならお馴染みの「オキアミ」。そして、釣り初心者に人はまず釣り餌といえばオキアミですよね。

 

釣りを始めたばかりの頃はわからないことがいっぱい!うろ覚えの知識ではなく、しっかり保存方法なども知って失敗の無い釣り生活を楽しみましょう。オキアミには意外な利用法もあるのです!

 

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初心者からベテランまで使うオキアミ

オキアミは、まさに釣り餌の万能選手この魚を釣るにはこの餌を、あの魚を釣るにはあっちの餌を・・・と考えなくていいのがオキアミ。魚類を選ばないオキアミだからこそ常備しておきたいですよね。

 

いざ「よし、明日は朝から釣りに出かけよう!」と思っても、朝イチでは釣具店は開いていない。そう、思い立ったときに釣り餌が無くては断線せざるを得ないのです。

 

オキアミの正式名称は「南極オキアミ」。オキアミは日本では獲れなくて、釣りに使われるオキアミは7月に南極で捕獲されます。

 

オキアミの保存方法とは?

余ったオキアミ、余分に買っておいたオキアミは冷凍保存できます。しかし、肝心なのは解凍後の扱いなのです。

 

釣りで使うオキアミの色は白ですよね。でも、冷凍したオキアミを解凍すると、時間が経つにつれ黒く変色してしまいます。それは、プロテアーゼというオキアミが本来持っている消化酵素によるもの。黒く変色してしまったオキアミは、わずかですが喰いつきが悪くなってしまうのです。

 

変色して喰いつきが悪くなってしまうことで使わないでいると、当然腐ります。腐ったオキアミの異臭はハンパじゃないので、これもまた要注意なのです。

 

結論として、オキアミはできるだけ使い切ること。冷凍保存したオキアミは、解凍後は全て使い切ること。この点だけ注意しておけば、快適な釣りライフが送れますね。

 

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オキアミは人間でも食べられるってご存知ですか?

オキアミは、見た目普段食材として使っている小エビそっくりですよね。小エビと富山特産の白エビの中間といった見た目に、食べられる??でもどうなんだろう・・・と思ったことがある人は多いはず。

 

そう、オキアミは普通に食べることが出来るのです!日本ではオキアミを食べる習慣がないので「食べられるのかな、どうなのかな」と思うわけですが、世界に目を向けるとオキアミを食している国はかなり多いのです。

 

かつて日本でも食用としてスーパーに並んでいたオキアミですが、今では釣り具店でしかまず手に入らないと思ったほうがよさそうです。

 

そして気をつけてほしいのが、釣具店に並ぶオキアミには着色料添加物が含まれているものが多いことです。食べてみよう!と思ったら、無添加のオキアミを購入することですね。

 

そして、気になる味&食感ですが、オキアミを手にしたことのある人ならわかると思いますが、殻は薄いです。よって、エビのようなカリカリとした食感ではありません。味も薄めなので、味付けや調理方法に気をつけながら試してみれば、じゅうぶんに美味しい料理が出来上がります。お試しあれ!

 

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釣り餌のオキアミ、保存方法と知って得する意外な利用法 まとめ

釣り人にとって万能餌であるオキアミは、食用にも使えることがお解りいただけたのではないでしょうか。残ったオキアミを冷凍保存して次回の釣りまで取っておくも良し、余った分は食用に回すも良し、腐らせることなく使い切れそうですよね。

 

無駄を減らし、快適釣りライフを送りましょう!

 

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