焚き火用の薪はどのくらいの量が必要なのか?

トレッキング/山登り
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私達は、山行中に良く焚き火をします。ある意味、決まり事のようにです。

昼食休憩時に、一時間位でしょうか。暖をとるため。お湯を沸かすため。料理を作るため。

焚き火のための薪は当然現地調達。持って行くと重いですしね。行く先は分かっているので、薪になるものが、有るか無いかは熟知しています。

そんな私達は別として、一般のファミリー層は、どうしたら良いのでしょう。

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焚き火用の薪は簡単に手に入る時代。その量はどの位用意したら良いの?

薪を手に入れようとしたら、普通脳裏に浮かぶのが、ホームセンターですね。実際に売っていますものね。さあ、買おうという段階で、どれ位の量買わないといけないか?。良く迷う瞬間ですね。

ホームセンター取り扱いの薪は、おおまかに分類して3種類。樫類 楢類 マングローブ類です。

出回っている順に並べると、マングローブ類 楢類 樫類になります。

一輪当たりの火持ち時間を考えて購入すれば、問題なしです。まあ、一般人でそんな事を理解している人は、少ないと思いますが。

一輪あたりの大きさ、直径25センチ長さ30センチで考えてみます。

一輪で燃焼時間の速い順で、マングローブ類 楢類 樫類となります。

マングローブ類は、熱帯 亜熱帯の沿岸地域で、海水の中に根本が浸かって繁っている木々の総称です。成長が早い木ですね。成長が早ければ、年輪間の幅が広くなり、幅が広いと、燃焼が早くなります。

以前は、マングローブ類ばかり、ホームセンターで販売されていました。燃焼が早いので、火持ちが悪いと評判がたっていたんですね。

一輪で1時間~2時間使えます。値段は、安いです。楢類は、最近急激に売られ出しました。
それも、国産品がです。マングローブ類の評判が悪かったからか?。

なかなか使いかってが良く、一輪で、3時間近く持ちます。値段は、マングローブ類より高くなります。

樫類は、三時間以上もちます。あまりホームセンターでは見かけません。値段は高いです。

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焚き火の時間で薪量を決める。

ホームセンターで手に入る薪の種類がわかれば、焚き火をする時間と考えあわせれば、使用する量も予想がつくでしょう。

短時間あれば、マングローブ類で十分なのですが、変なうわさが広まったため、扱い量は減っています。

代りに扱い量が増えるのが、国産の楢類です。一輪で3時間もつなら、2輪で6時間。キャンプで使うなら、少し多いかな。

いずれにせよ、そのように考え、購入すると良いでしょう。

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焚き火用の薪が手に入り、量も決定。 最後の仕上げは?

薪と、その使用量がわかれば、次の段階です。
用意した薪を一度に燃やしてはいけませんよ。少しずつ燃やし、火が弱くなり、薪が少なくなったら、薪を補充するのです。そうすれば、予想量で十分足りるはずです。

着火についてですが、昔は焚き付け等の準備が必要でしたが、今は着火剤という便利なものが販売されています。私達も非常に便利なので、活用しています。

しかし、取り扱いは要注意です。火の勢いが弱いからといって、継ぎ足しはいけません。火にガソリンを注ぐのと同じです。手元の容器まで炎が襲ってきます。毎年のように事故が報告されています。

火を扱っているので、十分な注意を払って、焚き火を楽しみましょう。

次は、焚き火用の薪はなぜ乾燥したものが良いのか?という事について紹介します!

焚き火の季節 なぜ乾燥した薪で楽しむのが良いのか?

 

関連記事の紹介

焚き火用の薪をホームセンター買おうかと迷っている方へこちらの記事を参照くださいね!

 

“https://happy-familylife.com/archives/1132”

 

 

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