焚き火用の薪は、どの位の時間燃え続けるの?

トレッキング/山登り
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私達の山行では、焚き火を行います。薪はもちろん現地調達です。現地で薪なりそうな枝木を拾うのですが、だいたい、その量でまかなえます。

なぜでしょうか、それは、経験です(笑)。

(川の傍に流木の山。この中から、必要な薪を調達。)

経験もあるでしょうが、この木の枯れ木なら、これ位燃える。そんな事が頭にあるからですね。

訳の判らないまま、枯枝を沢山集めても、時間の無駄というものですね。

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焚き火用の薪の燃焼時間、薪の量は、木の種類で分かります。

(このような状態になれば、十分暖かい。)

大まかですが、だいたいの燃焼時間は分かります。まあ、多少の経験は必要かもしれませんが、その木の属する種類によって、判別はできます。(条件によって違いますが。)

つまり、燃えやすい木 燃えにくい木、火力の強い木 弱い木、火持ちの良い木 悪い木。木によって特徴があるのです。

その見分けがわかれば、だいたいはOKです。

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焚き火の時間と薪量の関係は?

(拾い集めた枯枝。硬い木ですので、一時間位持つでしょう。)

拾った木の特徴が理解出来れば、この位の量なら、この位燃えると理解できます。(大まかですが。)

単純に言えば、硬い木のほうが、柔らかい木より火持ちが良いのです。

しかし、同じ位乾いた状態なら、柔らかい木のほうが良いです。

上記の事から、量的に考えると、例えば一時間燃やすとすれば、硬い木のほうが、その量が少なく済む事が理解できるでしょう。

そんな事を知っているから、私達は薪を拾うにも、丁度良い量を調達できるんですね。

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焚き火の薪の種類で、燃焼時間をはかるには、木の種類を知らないといけないの?

(樫のドングリ。この下に落ちている枯枝を集めましょう。)

木の種類を知っていれば、硬い木か柔らかい木か、簡単に区別ができるでしょう。

しかし、1~2種類区別できても、森林にある木をすべて区別できる人など少ないですね。

簡単に、硬い木 柔らかい木を区別する方法として、年輪でみる方法があります。落ちている枯枝をのこぎりで切って、年輪をみる方法です。
年輪の感覚が狭いほど硬い木。年輪の感覚が広いほど柔らかい木。そんな事がいえます。

それで、用意する薪の量と、燃える時間が分かります。

ホームセンター購入を前提として考えると。

どんぐりが生る木は良い薪になります。(つまり、椎や樫の類ですね。)硬い木ですので、火持ちは抜群。炭にするのに最高です。

ナラ コナラも使い勝手の良い薪になります。これも硬い木です。

上記2類は、ホームセンターで購入できます。ナラ コナラが主体かも知れません。1束、3時間を使用可能を目安とします。

柔らかい木は、火付きは良いです。しかし、硬い木より火持ちは悪いです。

木肌が白っぽいのが、大体柔らかい木です。のこぎりを入れると、柔らかいのが理解できるはず。ホームセンターでは、マングローブ類として販売。1束で1~2時間使用可能を目安とします。時間に差があるのは、マングローブは総称で、いろいろな木が混ざりあっているからです。

一般の人は、ホームセンター購入が多いでしょうから、上記を参考に、使用時間を考えて購入してください。

 

次は焚き火の薪組みの種類は、どんな物があるのか?について紹介します!

焚き火の薪組みの種類は、どんな物があるのか?

 

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