沐浴の時に上がり湯は必要?シャワーを使ったやり方(かけ方)の注意点とは?

新生児から1歳まで
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沐浴とは、簡単に言えば新生児のお風呂。まだ首も座らない赤ちゃんの沐浴には細心の注意を払う必要がありますよね。

 

沐浴といっても、ベビーソープを使っている場合は、やはり大人と同じように上がり湯はかけてあげたほうがいいのでしょうか。大人はこうだから、が赤ちゃんには通用しない場合が多いものです。さて、どうなのでしょう。

 

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沐浴の時に上がり湯は必要?

お産の時、産院では上がり湯をかけます。でも、それは広いスペースと、ある程度の「慣れ」があるから簡単に見えるわけですよね。もし自分一人なら・・・と、初産の方は不安になるものです。

 

上がり湯は、肌に残っているかもしれない洗剤を最後綺麗なお湯で流す為ですが、沐浴材によっては上がり湯必要なしとされているものもあります。

 

それでも気分的に上がり湯をかけてあげたいという場合、ベビーバスの他に大き目の洗面器にお湯を張っておきましょう。体を洗ってあげたあと、洗面器に体をつけてあげて手でお湯を体全体にかけてあげるといいでしょう。

 

洗いすぎると必要な皮脂まで落としてしまい、肌の乾燥に繋がってしまうので気をつけましょう。

 

上がり湯のやり方、シャワーを使ってのやり方(かけ方)の注意点とは?

ベビーバスを使う場合の上がり湯は、先にお話しした洗面器使用と、もうひとつシャワーがあります。

 

顔にかかったらどうしよう・・・と不安になるかもしれませんが、顔にかかったら赤ちゃんだって反射的に目をつぶります。ただ、耳だけはどうにもならないので、片手で耳だけは水が入らないよう塞いでおいてあげましょう。

 

シャワーを使う場合、水圧は弱めに、シャワー口は出来るだけ体に寄せるようにしましょう。体から離してしまうと、水しぶきが飛び散ってしまいます。体と両腕を大き目のガーゼで包み込んで優しくシャワーをかけてあげるのが上がり湯として最適でしょう。

 

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沐浴の上がり湯で洗面器を使う際に注意する事とは?

沐浴中、上がり湯中共通して言えることですが、どうしても手元にばかり意識が集中しがちです。お尻を洗ってあげることに集中しているうちに顔がお湯に浸かってしまう事故もあります。

 

体を洗ってあげる、上がり湯をかけてあげる際にも赤ちゃんと常に目を合わせてあげることを意識しましょう。赤ちゃんも安心しますし思わぬ事故も防げます。

 

また、洗面器を使う場合、体全部が入るわけではないでしょう。そして、沐浴に時間がかかってしまった場合、先に用意しておいた洗面器のお湯がぬるくなりすぎている場合もありますね。

 

上がり湯を洗面器に用意しておく場合は、適温から1~2℃高めで用意しておいた方がいいでしょう。

 

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沐浴の時に上がり湯は必要?シャワーを使ったやり方(かけ方)の注意点とは? まとめ

沐浴は、何回かやるとコツも掴めて所要時間も短く済むようになってきます。しかし、その反面、注意力が散漫になることも。慣れた頃が最も事故を引き起こしやすいのです。

 

赤ちゃんを守れるのは目の前にいる大人だけです。毎日の沐浴を安全に行うよう、細心の注意を払っていきたいですね。

 

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