月と体調には不思議な結びつきがあります。とても神秘的で、人間と自然には見えない力が作用しているのが感じられますよね。
新月に頭痛を起こす人がいます。これまで頭痛を起こしやすいと感じていたなら、もしかしてその日は新月ではありませんか？
新月と頭痛は関係ある？
新月には月の引力が作用し、引っ張る力が強まります。それが人体にも影響を及ぼすのです。これは「緊張性頭痛」と呼ばれています。
筋肉の収縮が起こり、それによって血流が悪くなります。そのために、血管内に老廃物が溜まり、周囲の神経を刺激してしまうのです。このことから頭痛が起こりやすくなり、新月の頭痛が発生するというわけです。
綺麗な月なのに、そんな影響を人体に及ぼしてくるんですね。
因みに満月の場合は、血管が拡張してしまうので片頭痛が起こりやすくなるとされています。心当たりのある方、いらっしゃるのではないでしょうか。「満月症候群」とも呼ばれていて、この場合は患部を冷やすのが良いとされています。
新月の頭痛 対処法は？
新月の作用で頭痛を引き起こしている場合、筋肉と血流にアプローチしていかなければいけません。
まずは筋肉をほぐすこと。適度な運動をしてリフレッシュしましょう。そして、血行を良くするためにマッサージするといいですね。
あと、血流改善には何といってもお風呂ですよね。お風呂にゆっくり浸かって、体を癒してあげましょう。保温効果のあるバスグッズを併用すれば、気分も体もリラックスできるはずですね。
血行を良くするバスグッズでおすすめなのが「アロマバスボム」。炭酸効果がプラスされると、冷え改善にも役立ちます。
新月の頭痛はスピリチュアル的な関係なの？体調の変化や眠気に関係あるのか？またその対処法とは？
満月はパワーが満ち、新月は神経が研ぎ澄まされると言われています。スピリチュアルに興味が無い人は信じられないかもしれませんね。
つまり、新月が近付くと気分が高揚しやすくなり、イライラしたりソワソワしたりと落ち着かない時期に入るのです。
そのため、どうしても身も心も休まらず疲れが自然に溜まってきてしまいます。体調の変化や眠気に繋がるのです。
新月だから仕方ないと思わずに、眠気が強まったら短時間でいいので睡眠をとりましょう。ただでさえ日本人の睡眠時間は世界的に見ても短いと言われています。短時間の睡眠は脳がスッキリするので、お昼寝してみませんか？
昼寝する時間ですが、脳をしっかり休ませるなら1時間ほど欲しいところですが、10分～20分でもかなりの効果が出ます。お昼休みにほんの少し仮眠するだけでも、午後の仕事がはかどるのではないでしょうか。お試しくださいね。
新月と頭痛は関係ある？スピリチュアル的なもの？体調や眠気の対処法とは？ まとめ
いかがでしたか？新月と頭痛には見えない力が働いていたようですね。月の引力が頭痛を引き起こすまでに強いなんて本当に不思議ですよね。
自然と人体との密接な関係は、実生活に大きな影響を及ぼしかねません。原因が新月であるとわかっただけでも、カレンダーを見ながら対策が取れますよね。
これからは、月のパワーをいい方向に捉えながら、新月の頭痛にも対処していってくださいね。
ブログランキングに参加しています。応援いつもありがとうございます！
コメント