最近ではつけて数秒で物と物をくっつけてくれる
高性能で便利な瞬間接着剤がたくさんあります。
ですが、接着力が強力な分、
誤って手についてしまうとはがすのも大変だし、
なにより肌への影響が怖いのは悩ましいところ。
もし手に接着剤がついたとしても接着剤の安全な落とし方をご紹介します。
瞬間接着剤が手についた!接着剤の落とし方とは?
細かい部分に瞬間接着剤を付けようとしたときなど、誤ってその瞬間接着剤が手についてしまった経験がある人も多いと思います。瞬間接着剤はボンドやのりとは違うので洗っただけで簡単にとることは出来ません!
なかなか瞬間接着剤が取れずに悩んだ経験がある人もいると思います。無理やり力を入れて取ってしまうと自分の肌が傷ついてしまう可能性もあります。ここではそんな困ったときに役立つ方法をいつくか紹介するので是非試してみて下さい!
①瞬間接着剤が手についたら40度以上のお湯に付ける
「ついてしまった!」と思ったらすぐにお湯につけましょう!このお湯につけるのが早いとそれだけ簡単にとることが出来ます。お湯の中で瞬間接着剤がついてしまった部分をやさしくこすりましょう!それでも取れない場合は固形石鹸を付けてこすることをおすすめします。肌を傷めないためにもあくまでやさしくがポイントです。
②瞬間接着剤が手についたら除光液を使う
基本的にはマニキュアを取る方法と一緒のやり方で瞬間接着剤を落としていきます!くっついてしまった部分に除光液をたらしてゆっくりこすります。この方法も焦って無理にはがしてしまうと肌が傷つくので注意しましょう。
③瞬間接着剤専用のはがし液を使う
このはがし液はホームセンターで購入することが出来ます。あらかじめ買っておくことで、もし瞬間接着剤がくっついてしまっても焦ることなくはがすことが出来ます。瞬間接着剤専用と言うこともあり、肌にとっては1番安全な方法だと言えます!
指と指がくっついてしまった場合すぐに取らなければ日常生活に支障が出てしまいます。しかし手の甲や手のひらについた場合急いで取らなくも生活に支障は出ません。無理やりとってしまい肌が傷ついてしまうのであればしばらくそのままそっとしておくと言う方法もあります。
瞬間接着剤がついてしまった部分は違和感があると思いますが、そばらくそのままにしておくことで少しずつ取れていきます。見た目が少し気になるかもしれませんが、そのままで待てるようであればこの方法もおすすめです!
瞬間接着剤が手にくっついてしまう前に予防する方法もあります。1つ目はあらかじめ手にハンドクリームを塗っておく方法です。そうすることで瞬間接着剤がつきにくくなります!
2つ目はゴム手袋をして作業する方法です。瞬間接着剤を使うときは細かい作業になることが多いと思います。作業を行いやすくするために手にピッタリとくっつく大きさのゴム手袋を選びましょう!使いすてのゴム手袋だともし瞬間接着剤がついてしまっても、そのまま捨てることが出来ます。
瞬間接着剤が付く前に予防しておくことで、慌てる必要はなくなりますね!とても簡単に出来る予防方法なので是非試してみて下さい!
肌についた接着剤は厄介
工作やちょっとした修理の時に、瞬間接着剤は手軽で非常に便利ですよね。次は、手以外の肌についた場合について紹介しますね。塗ってから数秒で固まり、しっかりと接着してくれるのは瞬間接着剤の魅力です。
接着力が強力なだけに、肌についてしまった時はちょっと焦ります。
無理矢理にはがしてしまうと傷跡になってしまうのではないか、と不安になりますよね?
こんな時、一体どういう方法で接着剤を取り除くべきなのでしょうか?
手に接着剤がついたとしても焦りは禁物!
皮膚がくっついてしまった時、「早くしないと固まってしまうのでは」と、ついつい慌てて対処をしてしまいがち。
ですが、そもそも瞬間接着剤は物体同士が接触すると瞬時にくっついてしまうため、あまり急いでもそれほど意味はありません。
それどころか、慌てるあまり無理矢理に力任せにはがしてしまうと、皮膚がはがれて、大怪我になってしまうことも。
まずは焦らず、じっくりと時間をかけて接着部に張り付いている接着剤を取り除いていきましょう。
もっとも一般的な方法として先ほども書きましたが、40度くらいのお湯に手を付けて、くっついている部分を揉むようにし、徐々に接着剤を溶かしていきます。手以外の肌においても基本的に対処方法は同じです。
時間はかかりますが、こうすることで皮膚を傷付けることなく剥がすことができるのです。
瞬時に固まってしまった薬品を温度を上げることで柔らかくし、再び剥がしてやる、というわけですね。
薬を使って手についた接着剤を剥がす方法とは?
実は、身の回りにあるものが意外にも肌についた瞬間接着剤に効果があったりするのです。
それは何かというと、先ほども紹介しましたが、除光液。
除光液をコットンなどにしみこませ、張り付いてしまった部分にあて、染み込ませるだけ。
こうすることでくっついた部分が剥がれてしまうんだとか。
除光液の中に入っている「アセトン」という成分が接着剤に働きかけ、化学変化によって接着剤を落としてしまうんです。
また、この「アセトン」を利用した専用の「はがし液」も最近では市販されています。
ただし、これらはどちらも薬品ですのであまり塗り込みすぎたり、人によっては肌との相性が合わず、若干皮膚が荒れてしまうといったデメリットも。
このため、薬品を用いた後はできるだけ早く水で洗い流し、ハンドクリームを塗っておくと良いかもしれません。
どうしても不安になったり急いではがしたいというとき以外は、ゆっくりとお湯を使って剥がすのがおすすめです。
どちらにせよ、やはり接着剤が触れていた皮膚のケアを、欠かさないようにしましょう!最初に手についた瞬間接着剤の落とし方を書きましたが、その他の皮膚においても同様の方法で問題ないと思います。
手についた接着剤の落とし方とは? まとめ
商品によって固まる時間なども違いますが、最近では強力な接着剤が手軽に手に入るようになり、その分、誤って手についてしまう、
という事故も多いのではないでしょうか。
どんな物体でもくっつけてしまうその強力な接着力は、人間の肉体も例外ではありません。
とはいえ、取れなくなるのでは?と焦る気持ちを落ち着かせ、冷静な対処を行うことが、何よりも大切ですね。
もし、不意に自身の手を接着してしまった時、今回ご紹介した内容を思い出し、是非、活用してみてください!
今回は手についた場合の落とし方について紹介しました。しかし、もし手ではなくて布についたらどうしたら良いのか?こちらの記事で紹介していますので、併せてチェックされてみてくださいね。
“https://happy-familylife.com/archives/1466”
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