メダカの稚魚の環境 メチレンブルー溶液は必須なのか?水道水でも大丈夫?

メダカなど水の生き物
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メダカに限らず、ペットを飼いはじめるときはショップ購入ならショップの店員に育て方を一通り聞いてくるものです。しかし、飼っているといろんな疑問が出てきますよね。

 

そこで、誰もが迷う「」についてです。あなたの悩みや迷いが解消されますように!

 

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メダカの稚魚の環境 メチレンブルー溶液を使うべき?水道水は使っても良い

メチレンブルー」とは色素の一種で、生物学にはよく使われるものです。そしてメチレンブルー水溶液は、鑑賞用の小魚を飼育する際に病気の発生を防ぐことを主な目的として利用されています。

 

メダカに限らず、白点病や水カビ病など天敵とされる病気の治療に役立つことから、病気になったらまずメチレンブルー溶液!と思って使ってしまいますが、水槽にそのまま投入するのは危険です。

 

メチレンブルー溶液には殺菌作用があるため、病気の治療には大変役立ちますが、反面バクテリアを壊滅させかねません。つまり、健康なメダカたちの環境を壊してしまうことになるのです。

 

使う際は、病気のメダカだけを別の容器に移し、そのうえでメチレンブルー溶液を使って病気を治してあげましょう。

 

そして次に「水道水でもいいのか?」という疑問ですが、結論から言うと水道水で構いません。但し、水道水を使用する場合、細菌対策としてカルキ抜きが必要になります。

 

カルキ抜きと聞いて面倒に感じたかもしれませんが、汲み置きした水道水を日光の当たる室内に2~3時間放置しておくだけでOK!(屋外の場合6時間ほど)特に手間のかかる方法ではないので、コスパの面でも水道水を綺麗な状態で利用するのがよさそうですね。

 

メダカの稚魚の環境 砂利や赤玉土は使った方が良いのか?

メダカ飼育には砂利、赤玉土を敷くのが通例となっていますが、これにもちゃんとした理由があります。砂利や赤玉土はバクテリアの棲み処として最適なのです。化粧砂などでもいいのですが、バクテリアを管理する上では赤玉土などを利用した方が、失敗が少なく済むのです。

 

赤玉土といえば、メダカ飼育だけでなくガーデニングにも使われる材料です。価格も安く(10キロで数百円)、気軽に手を出せますよね。赤玉土は微生物の繁殖を促す大事な担い手です。メダカを飼育する際には是非敷いてあげてくださいね。

 

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メダカの稚魚の環境 照明は使った方が良いのか?

生き物にとって日光は必要です。しかし、メダカの場合、長時間太陽光に当てられていると水温上昇により取り返しのつかない事態になることも・・・!そこで照明器具の出番となるわけです。

 

稚魚の場合は特に太陽光がもたらしてくれる効果は大きいのですが、マメな管理が出来ない場合は太陽光より効果はどうしても落ちてしまいますが照明器具を使うのがいいでしょう。

 

照明効果はメダカの色や健康状態だけでなく、水草にも役立ちます。長く鑑賞するためにも、照明は使ったほうがいいですね。

 

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メダカの稚魚の環境 メチレンブルー溶液は必須なのか?水道水でも大丈夫? まとめ

メダカ飼育は、初心者でも少し気をつければ簡単に楽しむことが出来ます。小動物は留守中の世話をどうするか気になってしまいますが、メダカなら仕事中気に病む心配もないですよね。

 

メダカの健康を考え、快適空間を作ってあげたいですね。

 

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