マンションは災害に強いというイメージが多いと思います。確かに大きな地震でもマンションは崩壊しなかったという結果は出ています。しかしそれだけでは安心出来ないので住民とコミュニケーションを取り、災害時は助け合うことが大切です。同じ建物にたくさんの人が暮らしているので助け合いながら避難することが出来ます。
災害の時のためにマンションの設備を見直したり、マニュアルを作成したりしておきましょう。
マンション生活で”災害への意識”が大きく変わってきているのか?
マンションは地震などの災害に強い構造だと言われています。しかしそれだけでは安心することは出来ません!マンションの住民、みんなで災害に備えることでたくさんの人が一緒に暮らしているマンションだからこそ助け合いながら災害に立ち向かうことが出来ます。普段の生活から同じマンションに暮らしている住民とのコミュニケーションをとっておきましょう!
マンション生活で災害に備えてやるべき事とは?
マンション自体は崩壊せずにのこっていても部屋の中の家具が倒れて下敷きになってしまったり、ガラスが飛散してしまうことがあります。この2つはマンション生活で災害に備えるとき、特に注意する必要があります。
①家具が倒れないように固定する
②ガラスに飛散防止フィルムをはる
他にも必要な対策はたくさんあるので紹介していきます。
マンション生活で不足している対策とは?
マンション生活で不足している災害対策は協力体制?
たくさんの人が暮らしているマンションでは災害時の協力体制がとても大切になってきます。みんながバラバラに行動するのと協力し助け合うことで非難にかかる時間も短くすることが出来ます。さらに住人の顔を知っていれば、いない人を把握することも出来ます。避難所に行く場合も知り合いが多いことでストレスを軽減できたり、ここでも助け合うことが可能です。
マンション生活では防災訓練は必要なのか?
もちろん避難訓練は必要です。同じ建物にたくさんの人が暮らしているのでいっきに住人が避難すると混乱し時間もかかってしまいます。しっかり訓練を行うことで非難でケガをしたり、慌ててしまうのを軽減することが出来ます。
マンション生活での衛生管理で注意がいる点とは?
災害があったとき避難所へ行くのではなくマンション内で生活をする場合、炊き出しを行うことがあると思います。その場合の衛生管理のマニュアルを作っておくようにしましょう。家族の食事を作るときに行っている行為がいけない場合がたくさんあります。それは以下の通りです。
①マスクをつけない
②味見のときスプーンなどを直接調理鍋に入れる
③生肉や生魚を切った包丁やまな板をそのまま使う
④ビニール手袋を付けない
マンション生活でマンションに備えてもらいたい設備は?
マンションに備えてもらいたい設備は非常用発電設備や備蓄倉庫、免震装置などです。高さがあるマンションは地震の場合揺れを感じやすいので免震装置があると安心ですね。高層階だとエレベーターが動かなくなってしまうと大変ですよね…そんなとき非常用発電設備があればエレベーターを動かすことが出来ます。
消毒スプレーなどの衛生管理品はあったほうがいいのか?
災害時の衛生管理は先ほど説明したようにとても大切です。しっかり衛生管理を行うことで食中毒などの二次被害を防ぐことが出来ます。消毒スプレーなどの衛生管理品はとても大切です。
マンションに宅配ボックスは必要か?
今はインターネット上で買い物をする人がとても増えているので宅配ボックスを設置しているマンションが増えてきています。住民も宅配ボックスを使っている人が多いようです。重たいものを自分で部屋まで運ばないといけないというデメリットもありますが、忙して受け取れない場合や防犯的にもメリットはたくさんあるようです。
マンション生活 災害に備えて取り組むべき事とは? まとめ
マンションで暮らす場合、住民と普段からコミュニケーションを取ることが災害時に役立つことが分かりました。マンションの設備ももちろん大切ですが、住民で定期的に集まり避難訓練をしたり災害時のマニュアルを作っていきましょう!いざという時に絶対役立つと思います。
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