ポーチュラカはとても育てやすい花です。
夏の花壇には定番の花なので
見たことがある人も多いと思います。
しかし寒さに弱いのも特徴の１つになります。
また非常に多くの品種がありますが
どの品種も育てやすいという特徴は一緒です。
ポーチュラカは切り戻しをすることでわき芽が増え、
よりたくさんの花を咲かせることが出来ます。
月に１回茎の１/２まで切り戻ししましょう。
その切り戻しで切った茎は挿し木をし、
さらに増やしましょう。
たくさんのポーチュラカで花壇を
より華やかにしましょう。
ポーチュラカの切り戻しに挑戦！適切な時期や切る場所は？
はじめての切り戻し！
１番適している時期は６月～８月になります。
暑さに強い花なので、他の花が暑さで弱っていても
ポーチュラカは綺麗な花を咲かせてくれます。
切り戻しは月に１回程度行い
切る場所は茎の１/２のところで切りましょう！
花を咲かせているのに切り戻しするのは
もったいない気持ちになりますが、
さらにたくさんの花を咲かせてくれることを期待し、
思い切って切りましょう。
またポーチュラカは茎がどんどん伸びるので
見栄えが悪くなってしまいます。
なのでこのくらいの頻度での切り戻しが大切です。
全部一気に切り戻ししてしまうと花がなくなってしまい
寂しいので半分づつ行うのもおすすめです。
ポーチュラカを切り戻し！切った茎は挿し木をしさらに増やしましょう。
月に１回も切り戻しを行えば
かなりの量の茎を切る事になります。
そのまま捨ててしまうのはもったいないですよね。
そんな時におすすめなのが挿し木です。
ポーチュラカはこの挿し木にむいている花なので
気温が２０℃以上であれば、
なんと発根する割合は９０％！
園芸が得意な人でなくても簡単に
挿し木を成功させることが可能です。
挿し木をさせポーチュラカをどんどん増やしましょう。
この夏は自宅の花壇がとても華やかになるでしょう。
そんな花壇の手入れは楽しくなりますね。
ポーチュラカを切り戻して挿し木！その後の育てかたは？
先ほどポーチュラカを挿し木した場合、
ほとんどが成功すると説明しました。
もっと確率をあけるためには肥料をあたえましょう。
そして挿し木する土は水はけのよいものにします。
赤玉土５：腐葉土３：酸度調整済みのピートモス２
この割合で配合しましょう。
ポーチュラカを切り戻しに挑戦！正しく切る場所を紹介します。 まとめ
ポーチュラカの切り戻しの時期は６月～８月です。
月に１回茎を１/２にカットしましょう。
そうすることでわき芽ができ、さらにたくさんの
花を咲かせてくれます。
切り戻しでカットされた茎は挿し木しましょう。
とても挿し木しやすく
気温２０℃以上であれは９０％成功します。
肥料をあたえ、土は水はけのよい
赤玉土５：腐葉土３：酸度調整済みのピートモス２
この割合で配合したものを使うとようでしょう。
育てやすく、花壇を華やかにしてくれる
ポーチュラカを是非育ててみて下さい。
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