ホーロー製品の正しい洗い方やお手入れの仕方とは?

料理
スポンサーリンク

美しい見た目と高い機能性を兼ね備えた、
ホーロー製品。

 

 

お鍋やヤカン、コップなど、キッチンツールとして
活躍しています。

 

 

今回は、そんな便利で美しい、
ホーロー製品の洗い方についてご紹介します。

 

Sponsored Link



スポンサーリンク

見た目も美しい、ホーロー製キッチンツール

ホーロー製品といえば、
鮮やかな色と光沢のある質感が特徴的ですよね。

 

 

キッチンツールとしてお鍋などに使われていて、
見た目の美しさだけでなく、
機能性の高さからも愛用されている方は、
多いのではないでしょうか?

 

 

ホーローとは簡単に言うと「金属の表面に、
ガラス質の仕上げを施したもの」です。

 

 

酸や塩分に強いため、雑菌が繁殖しにくく、
衛生面で安心して使えるのが特徴です。

 

 

また、におい移りもしないため
漬物や味噌の保管に役立つだけでなく、
風味や質を損なわないことから、
常備菜やバター、ジャムなどの保存にも便利。

 

 

調理の際にも「輻射熱(ふくしゃねつ)」を
発する性質を利用し、素材の内部から
じっくりと熱を通すことができます。

 

 

保存、調理、ともに高い機能性を持ち、
清潔感のある見た目からそのまま
食卓に並べることもできるのは、
非常に嬉しい点ですよね。

 

 

そんな高性能なホーロー製品ですが、
お手入れが難しそう、という印象を
抱く方も多いのではないでしょうか?

 

 

独特の材質なだけに、
正しいお手入れの仕方を知らない方も
多いかもしれませんね。

 

 

今回は、そんな便利で美しい
ホーロー製品のお手入れ方法を、
ご紹介します!

 

Sponsored Link



ホーロー製品の正しいお手入れ

ホーローは金属の表面に
ガラス質のコーティングを施しているため、
やはりなにより「強い衝撃」が天敵です。

 

 

あまり強い衝撃を与えてしまうと、
ヒビが入ってしまい、壊れてしまうことも。

 

 

また急激な温度変化にも弱いため、
火からおろしたばかりのホーローに
いきなり水をかけるのも故障の元です。

 

 

洗う際はしっかりと熱を冷ました後にしましょう。

 

 

また、強い力で表面をこすると、傷になってしまうので
金属たわしやクレンザーも厳禁です。

 

 

やはり表面はガラス質であるため、
無理矢理汚れをこすったり、
雑に扱うのはNG、ということですね。

 

 

これらの代わりに役立つのが「重曹」で、
水に溶かし、煮てから一晩置くと、
綺麗に焦げを落とすことができるんです。

 

 

ホーローといえば、色素の沈着も悩ましいところ。

 

 

ですが、ここで漂白剤などにつけてしまうのは、
良くありません。

 

 

こちらも少量の重曹を見ずに加えて練り、
柔らかい布やクッキングペーパーで
優しくこすりましょう。

 

 

何回か繰り返すことで、
綺麗に汚れを落とすことができます。

 

 

ホーロー製品を洗う際は
重曹が持つ高い洗浄能力を利用するのが、
非常に効果的です!

 

Sponsored Link



ホーロー製品の正しい洗い方やお手入れの仕方とは? まとめ

金属の強度とガラスの美しさを合わせ持つ
ホーロー製品ですが、優れた製品だけに
お手入れも注意しなければいけない点は、
様々です。

 

 

しかし、デリケートな性質を持つ分、
その優れた性質は食品保存に調理にと、
キッチンのあらゆる場所で、
活躍してくれます。

 

 

日頃のお手入れに気をつけることで、
ホーロー製品を長持ちさせ、
日々のお料理に役立ててみてください!

 

ホーローのデメリットについて、こちらの記事でまとめましたので参考になれば嬉しいです。

“https://happy-familylife.com/archives/1110”

 

下のボタンを1日1回クリックしていただけると、とても励みになります。
(人気ブログランキングに移動します。)
あなたの応援をいつも心から感謝していますm(_ _)m

人気ブログランキング

コメント

タイトルとURLをコピーしました