ペピーノってどんな味の果物?

家庭菜園関連
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ここ数年で「ペピーノ」という果物が、
徐々に人気となってきています。

 

 

日本ではあまり聞きなれない野菜ですが、
一体どんな味をしているのでしょう。

 

 

注目の果物・ペピーノの味や、
栽培方法について調べてみました。

 

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注目の果物・ペピーノ

皆さんは「ペピーノ」という果物の名前を
ご存知でしょうか?

 

 

日本の食卓には、あまりなじみのない名前ですよね。

 

 

食べたことがある、という方も
あまりおられないかもしれません。

 

 

しかし今、このペピーノがここ数年で
人気を集めつつあるんです。

 

 

ペピーノはもともと、コロンビアやチリなどの
南アメリカ発祥の「トロピカルフルーツ」です。

 

 

アンデス山脈のあたりで栽培されてきた果物で、
日本には1980年ごろから流通しだしました。

 

 

見た目はメロンやスイカのようで、
ほんのりと甘い味わいがある果物なんです。

 

 

品種も実に多くのものが存在しており、
「ゴールドNo.1」「ミスキ」「アップリンミミー」
といった品種が流通しています。

 

 

実は思った以上に多くの品種が
日本で販売されているようですね。

 

 

その独特の甘みから、
知る人ぞ知る、トロピカルフルーツとして
人気を集めているようです!

 

 

ペピーノの育て方のポイント

お店に並んでいるもの買うだけではなく、
ペピーノを実際に育てる方も多いようです。

 

 

ですが、もともとアンデス山脈付近で
栽培されてきた果物だけに、日本の気候とは
環境が大きく違います。

 

 

このため、ペピーノを育てるには
いくつかのポイントが存在するんです。

 

 

まず、せっかく育てるならば
多くの「果実」が実って欲しいですよね?

 

 

そのために重要なのは「温度」で
暑くならず、寒くならないという
絶妙な環境が必要なんだそうです。

 

 

具体的にいうと、ペピーノは
「10度以下、30度以上」の気温になると
弱ってしまうのです。

 

 

このため、ペピーノが快適に育つ適温を
維持することが重要になってきます。

 

 

また、注意しなければいけないのは「霜」です。

 

 

ペピーノは霜に当たるとすぐに枯れてしまうので
温度と同様、こちらも注意しましょう。

 

 

やはり環境が大きく異なるため、
非常にデリケートな果物のようですね。

 

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ペピーノの苗植えの時期や、収穫の時期は?

ペピーノの生育適温は18〜25度のあたりです。

 

 

このため、栽培を行うのは4〜9月が適しています。

 

 

夏や冬だとどうしても、暑すぎたり寒すぎたりするため
ペピーノの栽培には適していません。

 

 

乾いたらたっぷりと水をあげるようにし、
茎が生えてきたら、生育期間中は
コツコツと摘心していきましょう。

 

 

また、そのまま放っておいても結実しますが
「人工授粉」した方が、より一層収穫できる
確率が高くなります。

 

 

綿棒や筆で花粉を取り、花の内側を
撫でるようにして受粉させましょう。

 

 

収穫時期ですがペピーノは、
花が咲いてから1〜1.5ヶ月ほど経つと
ちょうど良い時期になります。

 

 

果実が8〜15cmほどになり、
黄色く熟してきたら、いよいよ収穫です!

 

 

収穫した果実は2〜3日置いてから食べると、
追熟して柔らかい歯ごたえになり、
甘くなりますよ。

 

 

また、サラダに加えたり、
炒めたりしても美味しくいただけます!

 

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ペピーノってどんな味の果物? まとめ

まだまだ日本ではペピーノの流通量は少なく、
なかなか見かける機会もないかもしれません。

 

 

ですが、果樹の中では簡単に育てられることから、
園芸に慣れていない方にもオススメの果物です。

 

 

収穫も年に2回できることから、
上手く育てることができれば、たくさんの実を
収穫することができますよ。

 

 

様々な食べ方があるペピーノですが、
まずはその独特のトロピカルフルーツの甘さを
生で楽しんでみてください!

 

 

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