ベトナムの旧正月はいつ?テト休暇の過ごし方もご紹介!

海外旅行
スポンサーリンク

ベトナムは、東南アジアにある社会主義国家です。

 

 

おおらかな人が多く、
温暖でのんびりした時間を過ごせる上に、
リゾート地もたくさんあるので、
観光客が絶えない国のひとつと言えます。

 

 

中国と地続きであり、
中華文明も色濃く残されています。

 

 

稀に中国系の人もいますので、
ベトナム語以外に、中国語が通じることもあります。

 

 

多くのアジア圏では、
旧正月をお祝いしますが、
実は日本くらいが、新正月をお祝いするのです。

 

 

今回は、ベトナムの旧正月やテト休暇の過ごし方などもご紹介致します。

 

Sponsored Link



スポンサーリンク

2018年のベトナムの旧正月はいつ?毎年変わるの?

ベトナムの旧正月は毎年変わります。

 

 

旧暦にのっとって、
テト休暇というものが変動するのです。

 

 

テト元旦は、だいたい1月の下旬から、2月の中旬にあります。

 

 

このテト元旦というものは、
ベトナム戦争の関係でもよく知られています。

 

 

テトの際に、自発的に、
短期の休戦がありました。これをテト休戦と呼びます。

 

 

さて、このテトですが、
2018年度はテト休暇が2月15日の木曜日から、
2月20日の火曜日までありました。
ちなみに、テト元旦は2月の16日金曜日です。

 

 

Sponsored Link



ベトナムの旧正月(テト元旦)はどんなお祝いをするのか

日本では、新正月におせち料理を食べます。

 

 

実はベトナムにも似たような風習があるのです。

 

 

テト元旦の際には、ベトナム風のおせちで豪華にお祝いをします。

 

 

どんなおせち料理かというと、
バインチュンというもち米で作った
ベトナム風のちまきや、煮込んだ肉の冷製ゼリー、
そしてテトが始まる2週間以上前から、
お酢と水、そして砂糖で漬け込んだ太ネギのお漬物があります。

 

 

さらに、テトで欠かすことができない料理として、
茹でた鶏肉があります。

 

 

テトをお祝いするときは、
ベトナムの北部ではピンク色の桃の花を、
南部では黄色い梅の花をおうちの玄関に飾るようです。

 

 

街の中はフラワーロードとなっており、
たくさんの人が花を買い求めにフラワーショップに立ち寄ります。

 

 

よく、ベトナムの旧正月中には
旅行に行かない方が良いという噂を耳にしますが、
案外コンビニエンスストアや
その他のお店も普通に営業していますので、
旅の途中で不便さを感じることはあまりないでしょう。

 

Sponsored Link



ベトナムの旧正月はいつ?テト休暇の過ごし方もご紹介! まとめ

もし既に、ベトナムを訪れたことのある方は、
テトの雰囲気を味わいに、
再度ベトナムに足を運んでみても良いかもしれません。

 

 

ベトナム人の知り合いがいれば、
ホームステイさせてもらって、テト元旦の雰囲気を体験するのも良いでしょう。

 

 

下のボタンを1日1回クリックしていただけると、とても励みになります。
(人気ブログランキングに移動します。)
あなたの応援をいつも心から感謝していますm(_ _)m

人気ブログランキング

コメント

タイトルとURLをコピーしました