ザリガニの赤ちゃんは小さくてとても可愛いですよね!しかし飼育するときに注意しなければいけない事がいくつかあるのでここで紹介します。
「ザリガニの赤ちゃんは食べられてしまう」や「ザリガニの赤ちゃんは共食いをする」と言う情報を聞いたことがある人も多いと思いますが、これは本当のことです。しかし安全に飼育することは可能なのでここでその方法を詳しく説明します。
ザリガニが成長していくことでみられる脱皮につても説明します。ザリガニの赤ちゃんを飼育するために知っておいた方が良い情報なので是非読んでみてください!
ザリガニの赤ちゃんが食べられる?
ザリガニの赤ちゃん卵から生まれたあと2週間ほどはお母さんのお腹のあたりにくっついて大きくなっていきます。そのお腹にくっついている間は食べられる心配はないので大丈夫です。
しかし2週間後に赤ちゃんはお腹から離れていきます。その離れてしまった後は親に食べられてしまうので別の水槽にうつす必要があります。
知らない間にザリガニの赤ちゃんの数が半分になってしまっていることもあるようです。赤ちゃんが産まれたら親から離れるタイミングを見逃さないようにこまめな観察が大切です。
ザリガニの赤ちゃんが共食いするって本当なの?
ザリガニの赤ちゃんを食べてしまうのは親だけでなく、赤ちゃん同士でも共食いしてしまいます。少し大きいザリガニの赤ちゃんがいるとその赤ちゃんが他の赤ちゃんをどんどん食べてしまいます。
なので赤ちゃんも別の水槽へ移すようにしましょう。しかしザリガニの赤ちゃんは1度にたくさん産まれるのでそんなにたくさんの水槽がない場合もあると思います。
その場合は水草や隠れ家を水槽の中に作ってあげることで身を隠すことが出来るので共食いを最小限におさえることが出来ます。
ザリガニの赤ちゃんは成長すると脱皮するのか?
ザリガニの赤ちゃんは年に7~8回ほど脱皮をします。大きく成長するためにはこの脱皮がとても大切です。脱皮直後のザリガニの赤ちゃんは刺激に弱いのでそっとしておくことが大切になります。
脱皮した殻はザリガニの赤ちゃんが食べてしまうので水槽に入れたままでも大丈夫です。
脱皮はザリガニの赤ちゃんの赤ちゃんにとって大仕事です。大変なことなので脱皮を行うときに足が折れてしまうこともありますがまた再生し、足は元通りになるので心配はありません。
ザリガニの赤ちゃんが食べられる?共食いするって本当なの? まとめ
ザリガニの赤ちゃんは生後2週間ほどでお母さんのお腹から離れます。その後はお母さんに食べられてしまうので別の水槽に移します。
またザリガニの赤ちゃん同士でも共食いをします。別の水槽に入れるかたくさんの水槽がない場合は水槽の中に水草を入れたり、隠れ家を作ってあげ共食いを最小限におさえましょう!
ザリガニの赤ちゃんは脱皮を繰り返し大きくなります。脱皮の回数は年に7~8回です。脱皮をした殻はザリガニの赤ちゃんが食べてくれます。
しっかり飼育方法をまもり、可愛いザリガニの赤ちゃんを育てましょう!
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