グッピーが寿命が近づくといろいろな兆候が出てきます。体の色が変化したり、体力が衰えたり、再生能力がなくなったりもします。観察していると分かることばかりなので兆候を見逃さないようにしましょう!
他にもグッピーの出産についてやどのくらいの寿命なのかについてもここでは詳しく説明しています。グッピーを飼育する上で役立つ情報がたくさんあると思うので是非読んでみて下さい。
グッピー寿命の兆候とは?どういった症状があるの?
グッピーの寿命の兆候はいくつかあるので詳しく説明していきます!兆候を見逃さずグッピーに優しくしてあげましょう。
①体の色が変化してくる
グッピーのオスは特に綺麗な体の色が特徴ですが、その色が寿命が近づくと淡い色に変化してきます。グッピーはたくさんの種類があるので中には体の色が濃くなるものもいるようです。しかしどの種類も寿命が近づくと何かしら体の色の変化は起こります!
②体力の衰え
これは人間と一緒でグッピーも寿命が近づくと体力がどんどん衰えていきます。筋肉が弱くなるので尾びれが下がってきたり、腰のあたりが曲がってきたりもします。それが原因で泳ぐのが遅くなったり、上手く泳げなくなったりもしてきます。
③再生能力が無くなる
グッピーはヒレが切れてしまったりするともとに戻すことが出来る能力をもっていますが、寿命が近づくとこの再生能力がなくなってしまいます。ヒレが切れてしまっても戻ることなく切れたままの状態になってしまいます。
グッピー寿命 何回出産したかは関係ある?
グッピーは寿命前に約5回の出産をすると言われています。もちろん出産には体力を使うので産後2、3日には水槽をわけてあげたり、水草をいれて隠れる場所を作ってあげることが大切です。
出産した方が早く寿命がくる訳ではないようです。グッピーは出産しないオスの方が寿命が短いと言われており、メスはオスがいなくなってからも体内に貯めてあるオスの精子をつかい主産することが出来ます!
グッピーの寿命は3年程度なのか?
グッピーはとても小さい魚なので、もちろん心臓も小さいです。そのため心拍数が速いのが特徴になります。心拍数が速いと心臓に負担もかかるのでグッピーの平均寿命は1~2年で、とても長生きなもので3年になります。
寿命が短いので大きくなるのも早く、生後3カ月頃には繁殖が可能なくらい大きくなっています。
グッピー寿命の兆候とは?どういった症状があるの?何回出産したかは関係ある? まとめ
グッピーの寿命が近づいてくると以下のような兆候があらわれます。
①体の色が変化してくる
②体力の衰え
③再生能力が無くなる
出産を何回したから寿命が短くなる訳ではありません。グッピーのメスはオスより平均寿命が長いので体内にオスの精子を貯めておくことができ、オスがいなくなった後も出産することが出来ます。
グッピー寿命は1~2年程度で長くて3年と言われいます。
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