インパチェンスの冬越しってどうやったらいいの？

家庭菜園関連

2018.09.19

インパチェンスはきれいですよね。

しかし、育て方が難しそう・・・

どうやって育てるの？

冬越しがいいって聞いたけどどうするの？

など、分からないという方のために
インパチェンスの冬越し方法について
詳しくご紹介いたします。

インパチェンスの冬越しの仕方！

インパチェンスは寒さに弱い花になります。

そのため寒くなる11月くらいから
成長が止まり、
気温が5度より下回ると
どんどん枯れていきます。

実はインパチェンスは、
日本では一年草となっていますが、
正確には多年草になります。

何故かというと、
インパチェンスは暖かいところで育つ花のため、
日本の気候が合わなくず、
ほとんどが一年で枯れてしまうことから、
一年草となっているのです。

インパチェンスの冬越しの仕方は、
花が終わって、
寒くなると室内で育てるようにしましょう。

できるだけ日が当たるところに置くこと、
気温を5度以上にすることで
インパチェンスの冬越しは可能になります。

インパチェンスを育てる環境についてですが、
まずインパチェンスは日陰でも育ちまますが、
一番は日光を好みます。

春と秋は日当たりと
風通しがいい場所で育てて、
夏は午前中には十分に日が当たる場所へ、
午後からは明るい半日陰になる場所へと
移してください。

秋になるにつれて少しずつ日光に慣らし、
日当たりで育てましょう。

インパチェンスに水をやるときは、
鉢植えだと土の表面が乾いたら
底から水が流れ出るくらい
たくさん水やりをします。

庭植えの場合は葉と花に
張りがなくなってきたなという頃が
水やりのタイミングになります。

しかし、夏は日中に行わずに、
午前中か夕方に水やりをしましょう。

インパチェンスの管理方法として
花がら摘みと切り戻しがあります。

花がら摘みは咲き終わった花が落ちると、
葉にくっついたり、
汚したりして病気の原因になるため
こまめに摘み取りましょう。

切り戻しの仕方ですが、
7月くらいに草丈の1/3〜1/2の位置を
目安として、
節にわき芽があることを確認してから
葉を残して切り戻しをします。

わき芽が分からないというときは、
大体の高さで切り戻しても大丈夫です。

切り戻しをした後は液体肥料を与えましょう。

インパチェンスは寒さに弱い花ですので、
気温には十分気をつけましょう。

冬越しの仕方は意外と簡単で、
室内へと移動させて気温を調節するだけです。

ポイントは5度を下回らないように
気をつけてください。

冬越しや管理をしっかりすることで
きれいな花を咲かせてくれるので、
きちんと手入れをして育てましょう。

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