だいたい3月中旬になると、アサリの収穫シーズンになります。寒い時期ですが、美味しいアサリを捕獲するには、この時期が最適なのです。
そんなアサリですが、お弁当に入れても大丈夫なのでしょうか。今回は、アサリをお弁当に入れても大丈夫なのかどうかについて、ご説明したいと思います。
アサリをお弁当に入れてもいいの?腐らないのか
せっかく買ってきたアサリが余ってしまったから、お弁当に入れてみようかなという方もおられるかもしれません。
ですが、お弁当に貝を入れても衛生的に大丈夫なのかという疑問が生まれることでしょう。
特に、冷蔵庫でお弁当を保存できない場合や、夏場などですと、腐ってしまう可能性があります。
アサリに限ったことではありませんが、水分があると、お弁当の具材が傷んでしまうので、夏にアサリをお弁当に入れるのは避けたほうが良いでしょう。
どうしても入れたい場合は、しっかりと火を通して、冷蔵庫などで保存してから食べることをお勧めします。
しっかり火を通してアサリの佃煮にしてお弁当に!
アサリをお弁当に入れる場合は、やはりきちんと火を通しておくことです。フライパンで炒める際も、火力の調整に気をつけましょう。
貝類は基本的に内臓が入ったまま食べますので、内臓部分から傷んでくるので、例えば牡蠣なら牡蠣フライにするなど、工夫が必要です。
ですが、アサリはとても小さいので、お弁当箱に入れる場合は、佃煮などが向いています。
個人の好みで生姜を刻み、日本酒を用意します。醤油、砂糖も忘れずに用意しましょう。
酒蒸しにしてから身を取り出し、調味料と生姜を入れた鍋で煮込みます。煮汁が少なくなれば完成です。
これなら白いご飯にも合うので、おかずとしても、ご飯のお供としても食べられますよね。
炊き込みご飯にしてアサリを食べる!お味噌汁にも!
アサリの炊き込みご飯なら、おかずを作る手間も省けますし、前日に炊き込みご飯だったならば、アサリを追加するだけで済むので、簡単ですね。
また、スープを入れられるランチボックスなら、アサリの味噌汁にして、お弁当にしても大丈夫です。
特に寒い時期や、疲れが溜まっているときには、栄養のあるアサリを食することで、元気が得られます。
インスタント味噌汁の場合には、炒めたアサリを用意するようにしましょう。
アサリはお弁当に入れても大丈夫なの? まとめ
アサリが余って勿体無いからといって、容易にお弁当に入れることはお勧めできませんが、調理法を間違えなければ、きちんとしたおかずになってくれます。
しっかり火を通すことと、保冷をすることが大切です。
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