もち麦は腸内環境を整え
血糖値が上がるのを抑えられる
というダイエットに最も適した食材です。
今日はもち麦という素晴らしい
食材に関してご紹介し
それを利用してダイエットがしたい
と言う方へ色々なメニューを紹介しましょう。
もち麦とは
もち麦は大麦の一種で、
お腹一杯食べても糖質制限なしでいける
最もダイエットに適しており、
食物繊維がたっぷりで歯ごたえのある食感です。
大昔は、白米ではなく、
雑穀を食べる習慣があったので、
食物繊維がたっぷりとれていたのですが、
最近では白米やパンを食べる人が増えたため、
食物繊維不足になっております。
食物繊維には２種類あり、
水に溶けない不溶性食物繊維と
水にとける水溶性食物繊維があります。
不溶性食物繊維とは
腸内の水を吸い取って便となる
つまり便の量を増やせるというものです。
それに対して
水溶性食物繊維というのは
β―グルカンという酵素糖質が含まれており
油の吸収を抑え血糖値の上昇を
抑える働きがあります。
そして、乳酸菌やビフィズス菌等の善玉菌を増やす効果があるのです。
ダイエットを効率よくしようとするならば、
本来食物繊維の中でも
この、水溶性食物繊維というものを
しっかりととる事が
効果的だといえるのですが、
普段の食事からはなかなか思うように
取れないものです。
その最も取りにくい水溶性食物繊維が
最も取れるというものがこのもち麦なのです。
このもち麦を食べる事で
生活習慣病の要因が改善されて
お通じも良くなり
健康的になると言えるでしょう。
効果を期待するのであれば、
最低でも３カ月は食べ続ける必要があります。
では、このもち麦をとるのにおすすめのメニューをいくつかご紹介しましょう。
もち麦の取り方
もち麦の取り方について紹介します。
もち麦をとるのに適した時間
朝は長時間胃袋が空になっており、
一度に栄養を吸収する時間帯でもあります。
又、朝もち麦によりとった水溶性食物繊維は、
その後の昼食・夕食にも作用し、
その後の食事でとる脂分の吸収を抑えてくれる
という役割も果たしてくれるという点で
朝が最も適しているのです。
もち麦をとるのに手軽な方法とは？
納豆にゆでた大麦を混ぜて、
キムチやわかめ、切ってからゆでたオクラを混ぜて
食べるという方法もなかなかの味でした。
マーボー豆腐のお肉の代わりに
大麦を混ぜて使用すると言うのも
かなり食べ応えがあって満足感が得られましたよ。
カレーやスープ等に入れてもおいしく頂けます。
大麦１に対して３倍のお水で簡単に
手軽に茹でる事が出来、それを
冷凍しても効果は同じですので、
保存がきくと言う点においても
とても便利ですね。
スープジャーの利用法とは
しかし、もっともお勧めなのは
スープジャーを利用するということです。
お粥やリゾットにすれば量が増やすことができ、
少量で満腹感を得る事が出来ます。
それに、なんでもそうですが、
同じ物をとり続けると
体は覚えてしまうので効果が
半減してしまうという性質があります。
ですので、出来れば、
水溶性食物繊維意外にも別の食物繊維を
一緒に食べる事が出来れば効果が持続するでしょう。
例えば、スープジャーで
もち麦ときのこ類などを
リゾットにする等して
持ち歩く事が出来るので、
朝だけでなく昼やすこし
小腹がすいた時の足しにも出来ますよね。
３時ごろや夜に少し小腹がすいたなあ、という時、
このスープジャーは保温も聞くし
少量で腹もちがよい食材をとれるという点に置いて
とてもお勧めです。
もち麦を利用したダイエットに挑戦！ スープジャーを使用したメニューとは まとめ
ダイエットは忍耐が必要です。
でも食べる事を我慢して
ダイエットするのはとても辛い事ですよね。
しっかり食べてやせられる、
このもち麦ダイエットは
効果が実感できるとても効率のよいダイエットだと言えます。
腸は健康のバロメーターでもあります。
善玉菌を増やす為に食物繊維を
しっかりととり健康的に手軽に
そして楽しくダイエットを、と考えている
みなさん、是非このもち麦ダイエットに挑戦してみてくださいね。
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