ぽっこりお腹は有酸素運動で解決！効果的な方法とは？

健康関連

2017.07.26

健康診断の度に、
今年こそは改善しようと思うぽっこりお腹。

「蓄積された脂肪を落とすのは大変だ」
と思われている方が多いようですが、

ぽっかりお腹の脂肪は要所をおさえれば、
簡単にダイエットすることができます。

今回は、ぽっこりお腹を改善するための有酸素運動についてその効果的な方法を紹介します。

ぽっこりお腹の原因とは？

ぽっこりお腹は、内臓脂肪や
皮下脂肪などの体脂肪が
原因として考えられます。

内臓脂肪とは筋肉の内側、
内臓の隙間についた脂肪のことです。

一方、皮下脂肪とは皮膚の下についている脂肪のことです。

ダイエットをする時には、
まず血中の糖がエネルギーとして使われ、
次に筋肉の糖、そして内臓脂肪、
最後に皮下脂肪が燃焼されます。

このことが効率的なダイエットを行うためのポイントになります。

筋肉は２種類あり、
速筋と遅筋に大別されます。

筋トレなどの無酸素運動では速筋が働き、
水泳などの有酸素運動では遅筋が働きます。

この二つの大きな違いはそのエネルギー源です。

速筋は糖を、遅筋は脂肪を主なエネルギー源とします。

そのため、ぽっこりお腹の解消には
脂肪をエネルギー源とする
遅筋を使った有酸素運動が有効なのです。

有酸素運動を行う時に
一番大事にしたいことは
運動時間です。

運動開始直後は体脂肪ではなく、
糖や血中脂肪がエネルギー
として使用されます。

体脂肪がエネルギーとして
使用され始めるのは、
運動開始からおよそ２０分が過ぎてからです。

ぽっこりお腹を解消するためには、
運動の強度よりも長時間続けることを優先してください。

ぽっこりお腹の解消方法として、
有酸素運動について順を追って紹介しました。

・ぽっこりお腹の原因
・脂肪の燃焼には有酸素運動
・効率的な有酸素運動の方法

体脂肪が原因のぽっこりお腹の解消には
有酸素運動が有効です。

有酸素運動は闇雲に行うのではなく、
効率的な方法で実践することで効果を発揮します。

ぜひ、日々の生活の中に有酸素運動を取り入れて、
健康的な体を手に入れてください！

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