なかなか凹まないお腹、本当にダイエットで解消できるのでしょうか?
ぽっこりお腹には女性特有の危険な病気が隠れている場合があります。
魅力的な外見を手にするためだけではなく、命の危険を防ぐためにも、その原因を正しく理解し、大きな病気を事前に防ぎましょう。
ぽっこりお腹は女性の天敵!?病気のシグナル “卵巣嚢腫”
卵巣嚢腫は卵巣にできる腫瘍の中でも、悪性ではないものの総称です。
自覚症状がなく、あまり痛みもないため、
腫瘍が大きくなってから気づく場合が多いです。
腫瘍が大きくなると、月経時に強い痛みを感じたり、腰痛や腹痛を患うことがあります。
ぽっこりお腹は女性の天敵!?病気のシグナル “卵巣がん”
卵巣にできる腫瘍は、その内の約90%が良性腫瘍と言われ、卵巣がんは約10%とされています。
しかし、卵巣がんの場合も卵巣嚢腫と同様に自覚症状がないので、肥大化するまで気づかないことがあります。
ぽっこりお腹は女性の天敵!?病気のシグナル “子宮筋腫”
子宮筋腫は良性の腫瘍です。
そのため、それ自体が生命を脅かすことはありません。
しかし放置すれば、肥大化してしまうので、早期に取り除く方が安全です。
ぽっこりお腹は女性の天敵!?病気のシグナル “子宮内膜症子宮がん”
子宮内膜症とは子宮内膜が子宮以外の場所で発育・増殖する病気のことです。
月経のある女性の約10%が該当します。
症状としては、月経痛、月経時以外の下腹痛、腰痛、性交痛および排便痛などがあります。不妊症との関連も指摘されています。
ぽっこりお腹は女性の天敵!?病気のシグナル “子宮頸がん”
子宮頸がんは一般に子宮がんと呼ばれるもののうち、
子宮の入り口付近にできるもののことです。
性交渉などによるウイルスの感染が原因とされています。
初期症状としては、月経時以外の出血や、ピンクや茶褐色のおりものがみられます。
ぽっこりお腹は女性の天敵!?病気のシグナル “子宮体がん”
子宮体がんは一般に子宮がんと呼ばれるもののうち、
子宮の奥にできるもののことです。
エストロゲンという女性ホルモンの過剰分泌が続き、
子宮内膜が増殖し続けることが原因とされています。
子宮頸がんよりも自覚症状が少なく、早期発見が難しいのです。
ぽっこりお腹は女性の天敵!?病気のシグナルを見逃すな!! まとめ
ぽっこりお腹から予期される女性の病気を紹介しました。
・卵巣嚢腫
・卵巣がん
・子宮筋腫
・子宮内膜症子宮がん
・子宮頸がん
・子宮体がん
このように、危険な病気が隠されている場合もあるのです。
原因によっては早期に外科的手術が必要になります。
ぽっこりお腹を軽視せず、一度病院で検診を受けることを強くお勧めします。
下のボタンを1日1回クリックしていただけると、とても励みになります。
(人気ブログランキングに移動します。)
あなたの応援をいつも心から感謝していますm(_ _)m
人気ブログランキング
コメント