夏に咲くひまわりは、とても鮮やかで綺麗ですよね。見ているだけで晴れ晴れとした気分になれる、ひまわりは夏の風物詩ともいえます。
夏にひまわり畑などに行くと、とても良い写真が撮れますし、思い出にもなります。
そんなひまわりですが、夜になるとどんな状態になるのでしょうか。しぼんでしまうのでしょうか?
今回は、夜になるとひまわりがどんな状態になるのかを、お伝えしたいと思います。
ひまわりは普段はどんな状態なの?上を向いているの?
ひまわりは、漢字で書くと向日葵です。その漢字の通り、花全体が太陽の方向を向いて咲くため、向日葵と名付けられました。
朝には東を向いていて、日の出を待っています。
そして、夕方になるに連れて、太陽を追うようにして西へと向いていきます。
朝と夕方で、向く方向が違うのは、とても興味深いですし、なんだか可愛いですよね。
では、なぜ東へと向くのでしょうか。
実は、成熟したひまわりが東を向く理由は、いろいろな説がありますが、はっきりと解明されている訳ではないのです。
例えば温度を調節するためであったり、受粉に適した状態になるためだったり、病原菌を予防するためとも言われています。
向日葵は夜に咲く?それともしぼむの?どんな状態か調べてみました!
さて、ひまわりは夜になるとどんな状態になるのでしょうか。
朝になると上を向いて咲くひまわりですが、夜はだんだん東の方を向き、しおれるようになってしまいます。
つまり、夜のひまわりはなんとなくしぼんでしまっているように見えるのです。
ですが、これはひまわりの特性なので、枯れてしまったわけではないのです。
ですから、ひまわりが元気がなくなってしまったのではないので、安心してください。
例えば最近では、自宅でミニひまわりを育てる人も増えてきましたが、夜にしんなりしていて、心配することもあるかもしれませんが、朝になればちゃんと上を向いて咲くので、安心してくださいね。
朝になれば西を向いて咲いて、夕方になるにつれて東へと向きますから、大丈夫です。
向日葵は夜に咲く?それともしぼむのか?ひまわりの夜の状態とは!? まとめ
今回は、ひまわりの特性などをご紹介致しました。
ひまわりは常に上を向いているイメージですが、こうした特性から、東へと向いていって、夜はしぼみますので、元気がなくなってしまったわけではありません。
もしおうちでミニひまわりを育てていて、心配になった方は、安心してくださいね。
元気で可愛いひまわりを鑑賞しましょう。
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