しめ縄は玄関の内側が良いの?飾り方はどうしたら良い?

季節の行事など
スポンサーリンク

お正月シーズンが近づくと、しめ縄などがスーパーで売られていますが、しめ縄はどこに飾るのが良いのでしょうか。

 

玄関の中なのか、それとも内側に飾るのか迷いますよね。今回は、しめ縄をどこに飾るのがベストなのかについてご紹介したいと思います。

 

Sponsored Link



スポンサーリンク

しめ縄にはどんな意味があるの?由来などをご紹介!

お正月に飾るしめ繩は、縁起物として有名です。日本ではクリスマスシーズンが終わった後に、一斉に売り出されることが多いです。

 

しめ縄の由来は、神話に基づいています。あるとき、天照大神の弟である須佐之男命が悪さばかりするので、そのことに腹を立てた天照大神は、天の岩屋にこもってしまいました。

 

ですが、彼は太陽の神様であるので、そのせいで世界は真っ暗になり、これに困った八百万の神様たちは、なんとか彼を岩屋から連れ出そうとしたことから始まりました。

 

岩屋の前で酒を交わして、踊りしていたところ、天照大神が何事かと思い、外に出たところで、岩戸を縛ったという由来があります。

 

注連縄は玄関の中に飾るの?どこに飾るのが良いの?

では、しめ縄はどこに飾るのが良いのでしょうか。しめ縄は神様に来て欲しいという願いを込めて飾るものです。神社と同じと考えると良いでしょう。

 

しめ縄は玄関先に飾るのが良いです。中だと、神様が入って来られないからです。

 

また、神様は水場にも宿るとされているので、台所周りなどにも飾るのが良いでしょう。もし家の宗教が神道ならば、神棚に飾ってください。職場などに神棚があるというところもあると思います。

 

神棚は神様が宿りますので、そこにもしめ縄を飾るのが良いです。今はあまり見かけませんが、車のバンパーなどに飾ることもありました。

 

Sponsored Link



飾ったしめ縄はどうやって処分したら良いの?

しめ縄はずっと飾っておくものではありません。一般的には12月の28日あたりに飾って、松の内が終わる頃に外します。

 

松の内は関東と関西で日にちが異なります。関東では1月7日ですが、関東は15日です。松の内が終わったら、玄関先に飾ったしめ縄を外し、神社で行われるどんど焼きで焼きます。

 

そうすると、神様が天に行くことができるのです。もし神社に行くことができない場合は、処分を自分でしますが、そのまま捨てるのは神様に失礼に当たるので、紙に包んで処分します。

 

Sponsored Link



しめ縄は玄関の内側が良いの?飾り方はどうしたら良い?? まとめ

しめ縄はどこに飾るのが良いかと悩んでいた方は、ぜひこの記事を参考にしてくださいね。玄関先や水場に飾って、神様を迎え入れるようにしてください。

 

注連縄はいろんな種類があるので、毎年違ったデザインを選ぶのも楽しいと思います。

 

ブログランキングに参加しています。応援いつもありがとうございます!


人気ブログランキング

コメント

タイトルとURLをコピーしました