さつまいもがピンクに変色するのを防ぐ方法とは?

家庭菜園関連
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蒸すと甘くて美味しく、
冬の味覚として楽しまれるさつまいも。

 

 

深い紫色が特徴ですが、
放置しておくとピンク色に変色してしまいます。

 

 

さつまいもの変色を防ぐには、
どういった手段をとるべきなのでしょう。

 

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甘くて美味しいさつまいも

お芋の中でも特に甘さが強いものといえば、
紫色が特徴的なさつまいもですよね。

 

 

特に冬になると多く出回り、
焼き芋なんかにするとより一層、
その甘みを増して美味しくなります。

 

 

焼くだけでなく、ホクホクした実を
スイートポテトなどのお菓子に使って
楽しむこともできます。

 

 

昔から人々に人気のさつまいもですが、
料理する上で切ったり皮を剥いたりすると
そこからピンク色に変色してしまうことを
ご存知でしたでしょうか?

 

 

ピンク色になってしまったさつまいもは、
見た目にも美味しそうには見えず、
ちょっと食欲が失せてしまいます。

 

 

はたして、さつまいもが変色する理由とは
なんなのでしょうか。

 

 

その原因と、気になる予防法をご紹介します!

 

 

さつまいもの変色の原因とは?

料理の際に余ったさつまいもは、
そのまま放っておくとみるみるうちに
ピンク色に変色してしまいます。

 

 

これは一体、なにが原因なのでしょうか?

 

 

さつまいもにはもともと「ポリフェノール」が
豊富に含まれています。

 

 

これはリンゴやゴボウ、なすなどにも
含まれており、果物や野菜が変色する
原因になる成分でもあるのです。

 

 

これは簡単にいうと「あく」と同じで、
煮ると水中に染み出してくる成分になります。

 

 

さつまいもは特に、このポリフェノールが
皮の近くに多く含まれているため、
空気にさらしておくと変色しやすい、ということなのです。

 

 

変色した状態で食べることは問題はないのですが、
やはりあくが出てきてしまった分、
旨味は普段のものよりも損なわれてしまうのです。

 

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さつまいもの変色を防ぐコツ

さつまいもが持つ「ポリフェノール」が、
空気中の酸素と触れることで酸化し、
色が変わってしまうことが分かりました。

 

 

では、これを防ぐにはいったいどうするべきなのでしょう。

 

 

まず、大きなコツとしては
空気に触れないようにする」ということです。

 

 

つまるところ、切断面が空気に触れることで
そこから一気に酸化がはじまってしまい、
さつまいもはピンク色になってしまいます。

 

 

これを防ぐには、切ったらすぐに水にさらし、
切断面を空気から守ることが重要です。

 

 

使わない分については、素早くラップすることで
空気との接触を避けるようにしましょう。

 

 

また、いっそのこと皮を分厚く剥き、
「ポリフェノールを除去する」という手も、
非常に有効です。

 

 

さつまいもの皮の近くにポリフェノールは
含まれているため、厚めに皮を剥くことで
この成分を排除し、変色を最小限に防ぐことができます。

 

 

この二つを合わせることができれば、
さつまいもの変色をバッチリと防ぐことが
できますよ!

 

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さつまいもがピンクに変色するのを防ぐ方法とは まとめ

せっかく美味しいさつまいもも、
変色してしまうと味が落ちてしまい、
何より見た目からも食欲が減退してしまいます。

 

 

ですが、水につけたり皮を厚く剥くなど、
ちょっとしたことに気をつけるだけで、
さつまいもの変色を大きく防ぐことができます。

 

 

様々な料理にも使えるさつまいもは、
どうせならば美味しい状態で思い切り
楽しみたいものですよね。

 

 

さつまいもの調理を行う際は、
是非今回ご紹介した内容を試してみてください!

 

 

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