初夏から夏にかけて出荷される美味しい果物のさくらんぼは、いまでは温室栽培によって、1月初旬にも出荷されるようになりました。
そんなさくらんぼですが、たくさん買ってきたり、貰ったはいいけれど、余ってしまってどうしようという方はおられませんか。
今回は、さくらんぼの冷凍方法と、解凍方法についてご紹介させていただきます。
さくらんぼを美味しく食べるためには?
さくらんぼを買ってきたり、貰ったはいいけれど、保存はどうしたらいいのかお悩みの方もおられると思います。
最近では、急速冷凍したフルーツシャーベットとしてのさくらんぼもあるので、さくらんぼ時代を冷凍することには問題がなさそうです。
ですが、一般家庭でさくらんぼを冷凍するにはどのようにすれば良いのでしょうか。
そもそもさくらんぼは、常温で保存できる期間がとても短いのです。なんと、収穫してから数日しか持たないので、家族が少ない場合などは、どうしても余ってしまいます。
気温の変化にも弱いので、保存方法には気を使わなければなりません。さくらんぼが一番美味しく食べられるのは、朝に採れたものをお昼頃に食べることです。
では、お昼頃までどうやって持たせるのかというと、採れたさくらんぼをザルに入れます。
次に、濡れタオルなどをかけておいて、水分が蒸発しないようにします。そして、10度くらいの涼しい場所で常温保存しておきます。これで常温保存はなんとかできます。
さくらんぼを冷凍保存する方法は?
さくらんぼは初夏の旬のものですので、お土産や贈答品で、たくさんのさくらんぼをいただくことがあるでしょう。
そうなると、どうやって保存したらいいのか悩んでしまいますよね。できれば新鮮なうちに食べるのが一番ですが、冷凍保存も可能なのです。
冷凍での保存期間は1ヶ月から2ヶ月程度です。冷凍庫で保存すれば、冷蔵庫で保存するよりも、もっと長く持たせることができますね。
冷凍保存する場合は、まずさくらんぼを優しく水洗いして、表面についた水分を拭き取ります。そして、フリーザーバッグなどに入れて、冷凍庫にしまいましょう。水分をきっちりと拭き取ることがポイントです。
さくらんぼの解凍方法は?
では、冷凍したさくらんぼは、どのように解凍すれば良いのでしょうか。基本的に、さくらんぼはとてもデリケートな果物なので、できでばすぐに食べておきたいところですが、余った場合などは、先に述べたような方法で、冷凍保存することができます。
冷凍庫に入れたさくらんぼを解凍するためには、まず、冷凍庫から出して、ささっと水洗いしましょう。そして、表面についた水分をしっかりと拭き取り、常温で數十分ほど置いておくと、美味しく食べられます。
もちろん、解凍したさくらんぼなので、少ししゃりしゃりとした食感はありますが、それはそれで美味しいです。
冷凍さくらんぼを、サイダーに入れて見たり、カクテルに入れてもおしゃれで美味しくいただけます。デザートのトッピングとしても活用できますね。
さくらんぼの冷凍方法と解凍方法とは? まとめ
冷凍さくらんぼは、思ったより簡単に作れますね。せっかく頂いたりしたさくらんぼを、腐らせてしまうのは勿体無いので、余った場合は冷凍にして、解凍後のシャリシャリ感を味わうのも良いでしょう。
ぜひこの方法を試して見てくださいね。
ブログランキングに参加しています。応援いつもありがとうございます!
コメント